～Happy Birthday～椎名桜子

あやかがブログを書いていたそのころ・・・。
美砂：今日は桜子の誕生日。思いっきり驚かせたいよね。
円：でも、何をするの？普通にするだけじゃ驚かないと思うし。
美砂：大丈夫、ちょっと耳かして・・・・・・・。（円に耳打ち）
円：それはいい考えじゃない。それでいこう！

今日は私の誕生日～。あ、美砂～。円～。
美砂：桜子じゃない。どうしたの？
桜子：今日は何の日か知ってる？
円：ロックの日？（６月９日なので）
桜子：そうじゃないって、私の誕生日！！
円・美砂：あ～。そうだったね。そういえば今日、桜子の誕生日パーティーを　　　　　しようと思ってたんだ。準備があるから先に寮に戻ってるからね。
桜子：わかった。じゃあまたあとで。
寮に戻った二人は・・・
美砂：よし。この作戦で行こう。
円：驚く桜子の顔が楽しみ。
桜子帰宅。
桜子：たっだいま～～。美砂～。円～。いるんでしょ～。
目の前にひもが。そこには「引くな」と書かれていた。
桜子：なんだろうこのひも？ひっぱっちゃお～。
するといきなり部屋の明かりが消え、目の前に大きなケーキと美砂と円がいた
美砂：ジャジャーン。これ、円と２人で作ったんだよ。驚いたでしょ～。
円：これ作るの大変だったんだから～。桜子・・・どうしたの、泣いてるの？
桜子：うっわ～。すご～い。これ私にくれるの。美砂、円。ありがとう。
　　　でも、さすがにこの量は多いかな？２人とも手伝ってくれない？
美砂：よ～し。今日は桜子の誕生日だしね。最後まで付き合っちゃうよ。
円：でも、食べられなかったらどうしよう。
桜子：（ケーキをほおばりながら）らいようぶ。わたひあえんぶあべあうかあ　　　（大丈夫。私が全部食べちゃうから。）
その夜、ケーキを食べ終わったのは午前３時を回ったころだった。

どうですか？このストーリー。本当は６月９日に書く予定だったんですけど、すっかり忘れていまして１日遅れの誕生日祝いとなりました。桜子はいっつも笑ってるイメージしかないのであまり感情に左右されなさそうなので意外にこういう話を考えるのは難しいです。
私の１日はまたあとで更新予定です。